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男性セラピストに禁断の質問。「施術中に興奮とかしないんですか?」へのファイナルアンサー。

こんにちは高橋です。

今回は、お客様からよく質問される内容について書きたいと思います。

「興奮とかしないんですか?」

これね、ぶっちゃけないと書いても意味ないんで、正直に書きます。

「しません!というかできません。」

これだけだと「またまた〜綺麗事っすか」ってなるんで詳しく書きたいと思います。

ちなみに、この質問をしてくる年代というものがありまして。

不思議なことに20代〜30代の方からはほとんど出ません。 僕と同世代である40代〜50代のお客様からいただくことが非常に多いんです。

誤解しないでくださいね。 「若い人には興奮するけど、年配の方にはしない」なんて話では決してありません。 20代だろうが、50代だろうが、答えは同じ。

「しません」

なんです。

この質問に対して現場では

「しないですね〜そういう見方してたら仕事になりませんから」的な回答をしてる訳なんですが。

この感じを、どうやって言語化したらいいか考えました。

ちょっとあなたの想像力をお借りしますね。

小さなチョコレート工場を思い浮かべてください。

工場内のベルトコンベアーには、たくさんのチョコレート。

そのチョコレートは、半生で固まらせてはいけないとします。

工場内は、チョコレートが快適な温度設定

人間からすると、ちょっと、いや、めちゃ暑い。汗かくレベル

そんな環境で人は、チョコレートを食べたいと思うでしょうか?

確かに、初日は思うかもしれません。

「チョコが好きだから」と働き始めた新人は、工場長の目を盗んでパクパク食べるかも。

でも、1日、2日、3日と続けば…… 「もう……見るのも嫌や……」と辞めていくでしょう。

一方で、何年も続いているベテラン職人は違います。 目の前のチョコレートを「食べ物」として見ていません。

彼らが想像しているのは、このチョコレートが出荷された「その先」の光景です。

スーパーに並んだチョコレート。

「ママぁ〜これ買ってぇ〜」と甘える子供。

仕事で忙しく、なかなか子供との時間が取れないお母さん。

「いいよ、今日は特別ね」 そう言ってチョコを買って帰る。

「ママ!ありがとう!おいしいね!」 子供の満面の笑顔を見て、お母さんは幸せを感じる。

そして子供は、小さなチョコのカケラをお母さんに差し出す。 「はい! ママもどうぞ」

親子で食べるチョコレート。

幸せなひととき。

また、明日もがんばろう!と思っていただけたら嬉しいな。

そんなことを思いながら汗だくになり、チョコレートを一生懸命作っている人がいる。

そんな人が、何年、何十年とチョコレート工場で働けるんじゃないかと思うのです。

現場で働く人たちは、チョコレートに魅力を感じないから食べないんじゃなくて。

チョコレートが誰かを幸せにすることを想像しながら、チョコレートと接していると思うのです。

男性セラピストも同じです。

お客様の体に触れている時、そこに「異性としての魅力」を感じていないわけではありません。 でも、それ以上に強く願っていることがあるんです。

施術を受けて軽くなった心と体で、お客様が家に帰る。 その笑顔が、お客様のご家族や周りの人をも幸せにする。

「明日もまた、がんばろう」

そう思っていただけるキッカケを作りたい。

その一心で施術をしている時、そこに「個人的な興奮」が入る隙間は1ミリもないのです。

52歳、初老セラピスト高橋もそうありたいと実行し、9年の時が経ちました。

「興奮とかしないんですか?」

の答えになったかどうかわかりませんが、ここまで読んでくれてありがとうございました。

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