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「左側の首コリ」は揉んでも治らない?9割が知らない“胃腸とストレス”の意外な正体

こんにちは、初老セラピスト、しょろピーです。

あなたは今、「左側の首」にある、重たくてしつこいコリに悩まされているんじゃないでしょうか?

マッサージに行っても、その時はいいけど翌日には戻ってる…

なんだか最近、胃の調子も悪い気がする…

首の付け根が詰まったような感じがして、息苦しい…

もし一つでも当てはまるなら、それは首が悪いんじゃないんです。

毎日、仕事に家事に人間関係にと、誰よりも頑張りすぎているあなたの「心」と「内臓」が、悲鳴を上げている証拠なんです。

今日は、長年多くの女性の身体に触れてきた僕、しょろピーが、「なぜ左の首だけが凝るのか」、そして「どうすれば本当に楽になるのか」について、少し専門的な話を噛み砕いてお話ししますね。

これを読み終わる頃には、あなたの肩の力がふっと抜けていることを願って。

この記事書いた人

肩に乗ってるのがアメちゃん(女の子)、膝の上で寝てるのがレウくん(男の子)。子猫のときからずっと一緒です。

  • <名前>しょろピー
  • <職業>初老セラピスト
  • <実績>開業9年目
  • <施術人数>1000名超え
  • <業界歴>15年

2017年に女性専用アロマオイルマッサージサロン開業。

図解で内容が理解できるブログを目指してます。

図解だけでも見てって〜

目次

揉んでも治らない…その「痛み」の意外な正体

「首が凝っているから、首を揉む」。

これ、実は間違いであることも多いんです。特に「左側」の場合はね。

僕のサロンに来るお客さまも、「左の首が痛くて…」と仰る方が本当に多い。

でも、いくら首をほぐしても、すぐにまた岩のように硬くなってしまう。

なぜだと思いますか?

その痛みの犯人は首にはいません。

首から少し離れた場所、「胃」や「脾臓(ひぞう)」といった内臓が、本当の原因であることが多いんです。

脳が起こす「勘違い」?

人間の体って、ちょっと不器用なところがありまして。

胃や内臓が

疲れたよ〜!助けて〜!

というSOS信号(痛み)を出すと、その信号は神経を通って脳に向かいます。

でも、普段から胃の痛みを感じ慣れていない脳は、その信号をうまく処理できません。

すると、どうなるか。

同じ神経のルートを使っている「首」や「肩」からの痛みだと、脳が勘違いしてしまうんです。

これを専門用語で「関連痛(かんれんつう)」と言います。

まるで、火元はキッチン(胃)なのに、寝室(首)の火災報知器が鳴っているようなものですね。だから、いくら寝室(首)で消火活動(マッサージ)をしても、火(胃の不調)は消えないわけです。

なぜ「左側」だけ痛むの?

ここで不思議に思うのが、「なんで左側なの?」ってことですよね。

理由は単純。

「胃」が体の左側にあるからです。

ストレスで胃がキリキリしたり、暴飲暴食で胃が疲れたりすると、胃の上にある「横隔膜(おうかくまく)」という膜を刺激します。

この横隔膜と、首の神経は、直通電話のように繋がっているんです。

だから、「胃の疲れ = 左首の痛み」としてダイレクトに伝わってしまうんですね。

ストレスと「首ロック」の切ない関係

「最近、悩み事が多くて…」

そんな時、首がガチガチになりませんか?

これにも、ちゃんとした理由があります。

「脳腸相関(のうちょうそうかん)」という言葉…なんか聞き慣れないですよね(汗)

脳と腸(胃腸)は、迷走神経という太い神経で繋がっていて、お互いに影響し合っているんです。

頑張るあなたの「鎧(よろい)」

あなたが強いストレスを感じると、体は「戦うモード」になります。

すると、消化吸収はお休みモードになり、胃腸の動きが止まってしまいます。

この時、脳は無意識のうちに「大事な内臓を守らなきゃ!」と判断して、首や背中の筋肉をギュッと固めて「鎧」を作ってしまうんです。

つまり、あなたのその硬い首は、ストレスという敵からあなた自身を守ろうとして、一生懸命に耐えている姿なんですね。

そう思うと、なんだか自分の首が愛おしくなりませんか?

今日から「いつも守ってくれてありがとうね」って、優しく撫でてあげましょう。

今日からできる!僕のおすすめ「セルフケア」

さて、原因が「胃」や「ストレス」にあるとわかったら、対処法も変わってきます。

グイグイと強く揉むのは、今日から卒業しましょう。

かえって体が「攻撃された!」と思って、もっと硬くなってしまいますからね。

僕がサロンでお客さまにこっそり教えている、「効果的なケア」を3つ、伝授します。

1. 魔法の「1:2」呼吸法

まずは呼吸です。

ストレスが溜まっている時って、呼吸が浅くなっていませんか?

呼吸を整えるだけで、自律神経のスイッチが「リラックスモード」に切り替わります。

やり方は簡単。

  1. 4秒かけて、鼻から息を吸う。
  2. 8秒かけて、口から細く長〜く息を吐く。

ポイントは、「吐く時間を吸う時間の倍にする」こと。

これを5回繰り返してみてください。

横隔膜が上下に動くことで、内臓への優しいマッサージにもなります。

2. 優しく「お腹」を撫でる

首が痛い時こそ、お腹を触ってあげてください。

左の肋骨の下あたり(胃のあたり)を、手のひらで時計回りに、優しく、本当に優しく撫でます。

今日も美味しいものを消化してくれてありがとう

そんな気持ちを込めながら撫でていると、不思議と首の回りが良くなってくるでしょう。

3. 香りの力を借りる(アロマテラピー)

僕の本職、アロマの出番ですね。

胃腸の疲れとストレス首には、以下の香りが特におすすめです。

ペパーミント
スーッとする香りが、胃のムカムカや「詰まった感じ」を流してくれます。鎮痛作用もあるので、首の痛みにも◎。
ラベンダー
言わずと知れたリラックスの王様。ストレスで張り詰めた神経を、優しく解きほぐしてくれます。
オレンジ・スイート
甘く優しい香りが、胃腸の働きを助け、沈んだ心を明るくしてくれます。

これらがブレンドされたオイルがあれば最高ですが、なければマグカップにお湯を入れて、精油を1滴垂らして香りを嗅ぐだけでも十分ですよ。

【最後に】頑張り屋さんのあなたへ

ここまで読んでくれて、ありがとうございます。

左側の首コリ。

それは、あなたの体が発している「そろそろ、ちょっと休みませんか?」という、愛のあるメッセージです。

痛みは「敵」ではありません。

「もっと自分を大切にして」と教えてくれる、大切な「サイン」なんです。

だから、痛いからといって自分を責めたり、無理やり治そうと焦ったりしないでくださいね。

温かいお茶を飲んで、深呼吸して、お腹を撫でる。

そんな些細なことで、体はちゃんと応えてくれます。

もし、どうしても辛くて一人では抱えきれない時は、いつでも僕のサロンにいらしてください。

とびきりのアロマオイルと、温かい手を用意して、あなたを待っています。

あなたの明日が、今日よりも少しだけ、軽やかで優しい一日になりますように。

アロマセラピスト しょろピーより

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