再来の皆さまへ大切なお知らせ

衝撃!マッサージで脂肪は消えない?プロが教える痩せ体質の作り方

こんにちは、しょろピーです。

今回は、「オイルマッサージ」で痩せる?痩せへん?という話をします。

たまにお客様から、言われます。

私、こんなに頑張って色んなマッサージ屋さんに通っているのに、なんで痩せないんですかねぇ…

ゴリゴリ強く揉めば、痩せますよね?

そう思う気持ち、めちゃわかります。強く施術されると「効いてる感じ」しますもんね…。

毎日忙しい中、時間を作ってケアしているのに、鏡の中の自分があまり変わっていないと、なんだか悲しくなってしまいますよね。

今日はセラピストとして、ちょっとだけ「衝撃的な真実」をお伝えします。

揉みほぐし・オイルマッサージなどの施術だけでは痩せません

でも、安心してください。

これはあなたをガッカリさせる話ではなく、「じゃあ、どうすれば本当に痩せられるの?」 という希望の話ですから。

この記事書いた人

肩に乗ってるのがアメちゃん(女の子)、膝の上で寝てるのがレウくん(男の子)。子猫のときからずっと一緒です。

  • <名前>しょろピー
  • <職業>初老セラピスト
  • <実績>開業9年目
  • <施術人数>1000名超え
  • <業界歴>15年

2017年に女性専用アロマオイルマッサージサロン開業。

図解で内容が理解できるブログを目指してます。

図解だけでも見てって〜

目次

「脂肪を揉んで消す」は、実は間違いなんです

いきなりごめんなさいね。でも、僕たちセラピストの間では、実は当たり前のことなんです。

結論から言うと、

マッサージで「揉む」「叩く」「潰す」といった力を加えても、脂肪細胞そのものは消えてなくなりません。

冷蔵庫のバターをイメージしてみてください

わかりやすく、料理で例えてみましょう。

冷蔵庫から出したばかりのカチカチのバターがありますよね。これを指でグイグイ押したり、叩いたりしたらどうなるでしょうか?

バターは凹んだり、形が変わったりはしますが、「溶けてなくなる」ことはありませんよね。むしろ、強く押しすぎるとボロボロに崩れてしまいます。

私たちの脂肪もこれと同じ。強い力で「ゴリゴリ」やっても、それは脂肪が消えているのではなく、形が変わったり、溜まっていた水分(むくみ)が移動したりして、一時的に細く見えているだけなんです。

むしろ、無理やり潰そうとすると、身体の組織(毛細血管など)が傷ついて、それを治そうと身体が守りに入るので、かえって硬くなってしまうこともあります。

じゃあ、マッサージって意味ないの?

「えっ、じゃあ私が受けていたマッサージは何だったの?」と思わないでくださいね。ここからが本題です。

マッサージは「脂肪を直接消す消しゴム」ではありません。

でも、「脂肪が燃えるためのスイッチを入れる着火剤」 としては、ものすごい力を持っているんです。

僕がいつも施術で目指しているのは、次の3つの「痩せスイッチ」を入れることなんです。

1. 「体温1℃アップの魔法」で勝手に消費する身体へ

人間の身体には、「体温が1℃上がると、基礎代謝が13%上がる」 という法則があります。

13%って、結構すごい数字なんですよ。運動も食事制限もしていないのに、ただ生きているだけで消費してくれるエネルギーが増えるんです。

マッサージで筋肉をほぐして血流を良くし、ポカポカの状態を作る。これは、さっきのバターの例で言えば、「フライパンに火をつけて、バターを溶けやすくしている状態」 です。

冷え切った身体(冷蔵庫の中)では、どんなに頑張っても脂肪は燃えません。

まずは身体を温かい状態に保つこと。

これが一番の近道なんです。

2. 「ストレス太り」を止める

「食べてないのに太る」「お腹周りだけお肉がつく」

これ、ストレスが原因かもしれません。

人間はストレスを感じると「コルチゾール」というホルモンを出します。このホルモン、困ったことに

緊急事態だ!エネルギー(脂肪)をお腹に蓄えろ!

と命令を出してしまうんです。

アロマの良い香りに包まれて、優しいタッチでウトウト眠ってしまう…。

あの瞬間、脳は

あ、もう戦わなくていいんだ

と安心します。

すると、この「脂肪を溜めろ!」という命令がストップするんです。

リラックスすることは、サボることではなく、立派なダイエットなんですよ。

3. 体の下水道掃除(デトックス)

身体の中には「リンパ」という、ゴミや余分な水分を回収する下水道のような管が張り巡らされています。でもこのリンパ、心臓のようなポンプがないので、運動不足だとすぐに詰まってしまいます。

施術で「ゴリゴリ」感じるものの正体、実は脂肪だけじゃなくて、流れが悪くなって固まった老廃物や筋肉のコリ であることが多いんです。

プロの手でこの詰まりを優しく掃除してあげると、身体は本来のスッキリしたラインを思い出します。脂肪が減っていなくても、むくみが取れるだけで見た目は数センチ変わることも珍しくないんですね。

施術の効果を無駄にしない「ゴールデンタイム」

せっかくサロンで「痩せスイッチ」を入れたなら、その効果を最大限に使わないともったいないですよね。

僕がいつもお客様にお伝えしている、施術後の「2つの約束」があります。

1. 施術後2時間は「食べる」のを我慢!

マッサージを受けた後の身体は、乾いたスポンジのような状態です。血流が良くなって、栄養を吸収する力がものすごく高まっています。

このタイミングで、甘いケーキや脂っこい食事をしてしまうと…想像できますよね? 普段以上に身体が吸収してしまいます。

これだけは、どうか我慢してください。

「魔の2時間」だと思って乗り切りましょう!

2. 水を飲んで、少しだけ動く

逆に、この2時間は「脂肪を燃やすゴールデンタイム」でもあります。

血の中に溶け出した老廃物を外に出すために、お水をたくさん飲んでください。

そして、激しい運動じゃなくていいので、軽くウォーキングしたり、お家でストレッチをしたりしてみてください。

身体が温まっているこの時間は、普段より何倍も脂肪が燃えやすくなっています。

【最後に】あなたはもう、変わろうとしています

「脂肪は揉んでも消えない」なんて言われて、最初はショックだったかもしれませんね。

でも、人間の身体は機械ではないので、修理するように部品を交換したり、削ったりはできないんです。

その代わり、あなたの身体は「大切に扱われると、ちゃんと応えてくれる」という素晴らしい機能を持っています。

焦らなくて大丈夫です。冷たく固まったバターを、ゆっくり温めて溶かすように。

僕たちセラピストは、そのお手伝いをするためにいます。

もし、「最近身体が冷たいな」「頑張りすぎて辛いな」と感じたら、いつでも草津のサロンに遊びに来てください。心を込めた施術をさせていただきます。

あなたの明日が、今日よりも少しだけ軽く、温かいものになりますように。

目次