こんにちは、高橋です。
歳を重ねるごとに、周りの素敵な先輩女性を見て「どうしてあんなにキラキラしているんだろう?」と感じることはありませんか?
20代のフレッシュな若さとは違う、どこか深みがあって、見とれてしまうような魅力。
それこそが、大人の女性だけが持つ「本当の艶(つや)」だと僕は思います。
この「艶」は、単に高級な化粧品を使ったり、表面を飾ったりするだけでは生まれません。
僕たちセラピストの視点から見ると、「本当の艶」と「体の状態」には、切っても切れない深い関係があるんです。
今回は、年齢を重ねるほどに内側から輝くための、体のお手入れの秘密についてお話ししますね。
「艶」の正体は、体の中を流れる「めぐり」

サロンで日々たくさんのお客様のお体を触らせていただいていると、ある共通点に気づきます。
内側から生き生きとした艶を感じる方は、総じて「体の中のめぐり」がとてもスムーズなんです。
東洋医学では、人の体は「気(エネルギー)」「血(血液)」「水(リンパ液など)」の3つで成り立っていると考えます。
年齢を重ねると、この3つのめぐりが、どうしても滞りやすくなってしまうんですね。
例えるなら、「流れの止まった池」と「サラサラと流れる澄んだ小川」の違いのようなものです。
流れる小川の水は、いつも透き通っていて綺麗ですよね。
人間の体も同じで、血液やリンパがサラサラと心地よくめぐっていると、細胞のひとつひとつに栄養が行き届き、お肌のトーンが自然とワントーン明るくなります。
これが、大人の女性が放つ「本当の艶」の正体なんです。
頑張り屋さんの体は「カラカラ」に乾きやすい?

40代、50代を迎えると、女性の体はホルモンバランスの変化という、大きな人生の転換期を迎えます。
この時期は、体の中の潤い(水分や女性ホルモン)が、自覚している以上に減少していきやすいタイミングです。
特に、仕事に、家事に、育児に…と、毎日を全力で駆け抜けている頑張り屋さんの女性ほど、知らず知らずのうちにエネルギーを消耗し、体がカラカラに乾いてます。
植物をイメージしてみてください。
どんなに表面にお花の飾りを載せても、土がカラカラに乾いていたら、葉っぱや花びらは萎れてしまいますよね。
大人の女性の体にも、同じことが言えます。
まずは「乾いた土に、優しくお水を注いであげること」。
つまり、頑張りすぎている心と体を緩めて、お腹の底からリラックスさせてあげることが、何よりも大切なんですね。
セラピスト高橋がおすすめする「艶を引き出す」3つの習慣

「じゃあ、具体的にどうすればいいの?」と思いますよね。
日常で簡単にできる、内側のめぐりを良くするポイントを3つにまとめてみました。
1. 「ため息」を深呼吸に変えてみる
忙しいと、どうしても呼吸が浅くなって体が緊張します。
「はぁ…」とため息が出そうになったら、それをチャンスに変えてみてください。
口から全部の息を吐ききって、鼻から新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込む「深呼吸」に変えるだけで、体への酸素のめぐりがガラリと変わります。
2. お腹と「首」がつく場所を温める
手首、足首、そして首元。
ここには太い血管が通っているので、ここを冷やさないことが「血(めぐり)」を守る鉄則です。
夏でも冷房対策に軽いストールを持っておくなど、「首」を守る意識を持ってみてくださいね。
3. 「何もしない時間」を自分にプレゼントする
これが一番難しいかもしれませんが、一番効果的です。
スマホを置いて、ただぼーっとお茶を飲む。お風呂にゆっくり浸かる。
そんな「自分のためだけの余白の時間」が、自律神経を整え、内側からの潤いへと繋がっていきます。
重ねた年齢は、あなたの「輝き」そのもの

若い頃の美しさが「満開に咲いたお花」だとしたら、大人の女性の美しさは、じっくり熟成された「芳醇なワイン」のようなもの。
深みがあって、味わい深くて、本当に素敵です。
歳を重ねることをネガティブに捉える必要なんて、これっぽっちもありません。
むしろ、これまで頑張ってきたあなたの歴史が、これからの艶になって表れてくるんです。
「最近、ちょっと潤いが足りないかも…」と感じたら、いつでも僕の手を頼ってくださいね。
カチカチに強張ったお体をふわっと緩めて、あなた本来のみずみずしい艶を引き出すお手伝いをさせていただきます。
